『ピンハネ屋』と呼ばれて

株式会社リツアンSTC 代表取締役 野中久彰

『駄菓子屋プロジェクト』 障がいを持つ方へのメッセージ

今回の駄菓子屋プロジェクトについて、障がい者の方々へ向けた「横さん」からのメッセージです。

 

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悲観的な自分が嫌で、生きづらさを感じている人はいるでしょう。

 

世の中の主人公は、自分だという自己肯定感が育まれれば良いのだが中々思い通りにいかないのが事実だと思います。

 

誰もが欠点やコンプレックスを持っている。

 

青春時代は、それが許せず自己嫌悪に陥ることも多い。

 

小さい頃からネガティブ思考で、私なんてダメという自己嫌悪の感情が強い人もいるでしょう。

 

大人になってからも、様々な要因で自分に自信が持てなくなりマイナス思考が蓄積されていく。

 

悲観的で自己否定的な内面は中々変わらない。

 

表面を変えようと努力しても。

 

カウンセリングに通ったり、自分の考え方を見つめ直す中で、そんな自分自身を受けいられるようになれば良いのですが。

 

自己嫌悪に陥ると、他人の意見に振り回されたり、前に進めなかったりする。

 

そんな時、私は私なんだと心で繰り返すと楽になったりする。

 

そして、一人で考えるよりも誰かと話すことが自分を見つめるために大切だと思います。

 

人付き合いが上手な友達を観察することで対人関係が変わったりするのではないでしょうか。

 

あとは周りにいる人達との関わり方が大切だと思います。

 

本人が落ち込んだ時、たいていの人は、だから言ったでしょうと、本人の取った行動を頭ごなしに否定したり、逆に、大丈夫だから、頑張ろうと、無理に気持ちを上げようとする。

 

でも、どちらも落ち込んでいるあなたがダメという考えが前提になっています。

 

本人にとって重要なのは、マイナスな状況をありのまま受け入れてくれるかどうかです。

 

それが、本人の存在を肯定することにつながります。

 

落ち込んでいる時こそ、人間なんだから、落ち込んで当然なんだよと寄り添ってくれる人がいれば良いですね。

 

失敗した時、だから自分はダメだではなくて、ここまでできたと自分を認めていくことが大切。

 

そうすることで、前に進んでいけるのでは。

 

病気に対して、早く治ってくれればいいなと思う人もいるでしょう。

 

でも、その治ってほしいという気持ちさえも、本人にとっては重荷になる。

 

ずっとこのままでもいいやと考えるようになれば安心感が生まれるのではないでしょうか。

 

病気になった状況自体を認めてあげること。

 

本人は早く治りたいとか、こんな自分が情けないと、病気になった自分を否定します。

 

でも、本人も周囲も状況を否定していたら、お互いにどんどん辛くなっていきます。

 

周囲が、なってしまったんだから、しょうがないねと状況を認めながら、じゃあ今日は何をやろうかと、今できることを一緒に積み上げていく排除されない世の中になれば良いですね。

 

人を変えることは難しいけれど、自分は変われる。

 

自分の一言や行動で何かを与えることはできる。

 

人生の不幸というのは、自分自身の決めつけや勝手な思い込みから起こる場合も多いんじゃないでしょうか。

 

過去は変えられないけど、でも今を懸命に生きれば、未来を創ることはできる。

 

誰にどう思われるじゃなく、自分がどう生きたいのではないでしょうか。

 

しんどい時は、しんどいなあって思っていいんですよ

 

ひとりで考えないで、わたしと話してくださいね

 

 

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写真は、横山パパのFacebookから勝手にパクりました・・・。

 

皆で!やりまっせ!駄菓子屋!

 

rstc928.hateblo.jp

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