『ピンハネ屋』と呼ばれて

株式会社リツアンSTC 代表取締役 野中久彰

他業種からエンジニアへのシフトチェンジ

リツアンは、エンジニア主体の派遣会社だけれども、クライアントからの要望があれば製造派遣や事務員さんの派遣もおこなっています。

 
その製造派遣チームのSくん。彼は1995年生まれで現在20歳。これまで半導体装置の製造ラインでよく働いてくれた。ただ、製造派遣は請求単価(派遣料金)が低いため給料(派遣賃金)もどうしても低くなってしまう。ちなみに当時の彼の派遣料金は1時間当たり1,800円、これに対しての時給は1時間当たり1,250円。
 
でも、11月からある自動車部品メーカーで実験評価の業務についてもらった。実験評価の仕事の派遣料金は、エンジニア派遣の賃金テーブルが適用されるから1時間当たり3,600円にUP。この3,600円の派遣料金に対して彼の新しい時給は2,450円と製造派遣当時の派遣料金をも超える。ちなみに時給2,450円だと残業なしでも月収は390,000円、
仮に残業を30時間するれば480,000円にもなる。繰り返すけど彼はまだ20歳です。20歳だからもちろん大学とか出てるわけではない。彼の学歴は、高校を中退しているから中卒扱い。
 
クライアントから彼はものすごいいい評価をもらっている。エンジニアとしてのセンスがあるらしい。そして彼自身も技術の仕事が自分に向いていることに気付いたようで
いま自発的にCADスクールに通いエンジニアとしてのスキルアップを目指している。
 
また女性のエンジニアのN氏。26歳。彼女は、もともと営業の仕事をしていた。ただ、その仕事は自分に向いていなかったようで前職を退職してリツアンに入社してきてくれた。リツアンは、入社そうそうに彼女に機械系の解析業務に就くため外部機関で研修を受けてもらった。そして、今年の7月からある自動車部品メーカーで解析エンジニアの見習いとして勤務してもらっている。彼女もクライアントからの評価がすこぶるよく
もうすでに来年4月からクライアントの正社員に内定をもらった。働いて半年もたたずにクライアントから直接雇用の依頼がきたのにもビックリだが彼女は営業経験しかない未経験者、そんな経験がない方を正社員にしてくれるのだから本当にありがたい話だ。
 
エンジニアの仕事は専門的な知識が必要だから敷居が高そうなイメージを受けてしまう。でも、実際はぜんぜんそんなことはなく未経験から対応できる仕事も沢山ある。
大学の工学部を出ていなくても技術的な知識がなくても転職のタイミング。それが重要だと思う。未経験者は経験者と違いクライアントの開発スタイル、業務の進め方などクライアントの色に染めやすいため重宝されるケースもある。
 
だから、もしエンジニアの仕事に興味があるようでしたら、一度ご相談してみてください。
 
【メディア掲載事例】ご掲載ありがとうございました。
 
 

①リツアンの給料規定を知りたい方はこちらの記事から

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②リツアンが目指している理想の派遣会社を知りたい方はこちの記事から

僕が派遣会社を設立した理由 - 『ピンハネ屋』と呼ばれて

リツアンが目指す理想的なエンジニア派遣会社とは? - 『ピンハネ屋』と呼ばれて

リツアンはなぜ?内勤社員が少ないの? - 『ピンハネ屋』と呼ばれて

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【特設】なぜか?マニ―パッキャオ!

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 ④動画でリツアンを知りたい方はこちらから

下記はリツアンのPR動画です。お時間がある方はぜひご覧ください!

        www.youtube.com

 

⑤漫画でリツアンを知りたい方はこちらから

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