『ピンハネ屋』と呼ばれて

株式会社リツアンSTC 代表取締役 野中久彰

エンジニアの未来像について

新興のSESや派遣で、この先ずっと働こうと考えている方は、どれほどいるのでしょうか?僕は少ないと思います。それに反して、SESや派遣会社の経営陣はエンジニアへ長期の安定雇用を訴求します。長く働いてくれたら会社の売上利益につながるので当然と言えば当然ですが、少しエンジニア寄りではない気がします。

 

SESや派遣で働くエンジニアが求めている本音は、この先の「出口」です。

数年後の自分の未来像です。

 

リツアンが提案する、この先の出口は次の2つです。

・フリーランス

・正社員登用

 

 

フリーランスの働き方に憧れている方は多いと思います。フリーランスは自由度が高く、収入も高いですから。これから益々需要は伸びていくと思われます。

 

ただ、仲介型の準フリーランスには僕は否定的です。構造は派遣と一緒ですから。仲介業者に継続的にマージンを取られます。労働法で守られないぶん、むしろ派遣社員より立場が弱く不安定かもしれません。

 

仲介業者を通さず企業と直接取引をするフリーランスには賛成ですが、最初から企業との直接取引はなかなか難しいですね。スペシャリストでない限り基本ムリだと思います。企業との信頼関係も結ばれていませんし。ですから、まずSESや派遣で働いてクライアントとの信頼関係を結び、個人でも十分にやっていけると互いに判断できたら、リツアンを辞めて独立する。このように順を踏んでいけば、仲介業者を通さない本当のフリーランスとして十分やっていけるのではないでしょうか。



「出口」の2つ目は、クライアントへの正社員登用です。企業は根幹となるコア業務は外部の人間には任せません。社内の人間が担当します。ノンコア業務をSESや派遣といった外部へアウトソーシングします。つまり、専門性や難易度が高い仕事は社員にならなければ担当することはできません。

 

自由度や収入をとるならフリーランス。難易度が高い業務を優先するなら正社員。この2つの選択肢をリツアンは「出口」として提案しております。

 

リツアンのエンジニアの平均年収は約600万円。4年目以降のプロ契は750万円を超えます。

 

リツアンでは、入社3年までは単価に対して68%(交通費別)の給料支給率、4年目以降は純利益65,000円しか頂かないプロ契、10年目以降は純利益ゼロ円の「さよならマージン」を導入しております。

 

正社員として高い年収で安定的に働き、クライアントの正社員になるか、フリーランスとして独立するかをじっくり検討する。これがリツアンがエンジニアの皆さんへ提案する働き方です。

 

rstc928.hateblo.jp

 

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