派遣会社の悪い例
①「派遣会社が目先の利益を追う」
↓
②「派遣社員の給料に手を付ける」
↓
③「会社の利益や安い派遣社員の給料を隠すためにマージン率も隠さざるを得ない」
↓
④「派遣社員は会社に不信感をいだく」
⑤「派遣社員は、とうぜんモチベーションが下がる」
⑥「やる気のない派遣社員に対してクライアントからクレームが発生する」
⑦「クレーム対応に新たに内勤社員を採用する」
⑧「増やした分の内勤社員の人件費が上がり会社運営費がかさむ」
⑨「会社が利益を確保するために、さらに派遣社員の給料に手を付ける」
⑩「これにより派遣社員は、ますますやる気がなくなる」
みたいな感じが悪循環に陥る派遣会社のいい例ではないでしょうか?
派遣会社が目先の利益を追わなければ必ずいい循環で回りはじめます。
派遣会社の良い例
①「派遣会社が目先の利益を追わない」
↓
②「派遣社員にも満足な給料を払うことができる」
↓
③「自信があるからマージン率などあらゆる情報を公開する」
↓
④「派遣社員から信頼を得る」
⑤「派遣社員のモチベーションも上がる」
⑥「クライアントからの会社評価も上がる」
⑦「とうぜん次の案件も優先してもらえる」
⑧「派遣社員も信頼している会社のためなら営業や採用など本来は内勤社員がおこなう業務を手伝ってくれる」
⑨「これにより売上規模に対して少ない内勤社員数で会社が回る」
⑩「内勤社員が少なくすめば会社運営費も少なくていい」
⑪「会社運営費が安ければ、その分をまた派遣社員へ還元できる」
⑫「また派遣社員のモチベーションがあがる」
リツアンはもちろん薄利です。
この↓記事でも書きましたが全国の平均と比べ「10年間で1500万円もの所得格差があります」
ひとりのエンジニアに1500万もの所得格差があるということは、リツアンは、それだけ全国の他の派遣会社よりエンジニアから得れる利益が少ないということです。
例えば↓この資料をみてください。
入社1年~3年目までの時給制でも全国平均と比べて年87万円も所得格差があります。つまり、100人のエンジニアがいれば100人×87万×12ヵ月で年間1億円、200人なら年間2億円、500人なら年間5億円も、リツアンは他の派遣会社よりも利益が少ないということになります。
たしかにリツアンは薄利です。でも、この記事↓でも書きましたようにリツアンの場合は、派遣社員であるエンジニアが新規の営業活動も採用活動も手伝ってくれるのです。
ぼくがうまれた掛川市には、二宮金次郎さんの報徳思想が根強くのこる土地です。小さなころから二宮金次郎さんの小を積みかさね大をなすという意味の「積小為大」という言葉を聞かされて育ちました。うちの父の教育が正しければ(笑)、小粒の利益でもそれが積み重なればやがて大きな岩となる。リツアンは薄利だけれども、モチベーション高く、リツアンの発展に協力してくれる仲間が100人、200人と集まってくれば必ず大きな潮流となるはずです。
だからリツアンは目先の利益を追わない。
理想の派遣会社を目指し構築する。
①リツアンの給料規定を知りたい方はこちらの記事から
派遣社員の給料明細をお見せします。 - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
こんな動画をつくりました。10年間で1500万円の所得格差! - 『ピンハネ屋』と呼ばれ
②リツアンが目指している理想の派遣会社を知りたい方はこちの記事から
リツアンが目指す理想的なエンジニア派遣会社とは? - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
リツアンはなぜ?内勤社員が少ないの? - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
セルフ式ガソリンスタンドのような派遣会社 - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
③派遣社員として働いている方には覚えておいて欲しい記事はこちらから
ぜひ覚えておいてほしい傷病手当金という保障制度 - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
エンジニアの派遣社員は断然、時給のほうが得! - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
【特設】なぜか?マニ―パッキャオ!
マニー・パッキャオとランチ&ディナー - 『ピンハネ屋』と呼ばれて
④動画でリツアンを知りたい方はこちらから
下記はリツアンのPR動画です。お時間がある方はぜひご覧ください!
⑤漫画でリツアンを知りたい方はこちらから
【お願い事】リツアンはエンジニアを募集しております。リツアンは他人行儀の事務的な会社ではございません。ぼく自身、こんな感じなので→「「愛されるダメ人間」と、「単にダメな人」の5つの違い : まだ東京で消耗してるの?」m(__)m
なので現職にお悩みの方、将来に不安がある方、ぜひお気軽にお問合せ下さい。面接という堅苦しいもんのではなく、一緒にワイワイお酒を飲んで語り合うのでもOK。もちろんウーロン茶でもOK。
とにかくリツアンは多くの方々と知り合い、人それぞれに会った働き方を立案していきたいと思っております。ご興味がある方、時間がある方は、もしよろしければ一度、弊社のホームページを訪れてみて下さい。皆さまからのご連絡をお待ち申し上げております。